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トランプ前大統領がAI警告を“デマ”と否定、金の卵を守ろうと呼び掛ける

トランプ前大統領のAIに対する姿勢
トランプ前大統領は月曜日のソーシャルメディア投稿で、人工知能の危険性に関するトップテクノロジーリーダーの警告は「デマ」であると述べ、AIを巡る「シックな陰謀」が進行していると指摘した。また、米国がAI開発で中国を含む他国を圧倒していると主張し、AIとデータセンターに対する陰謀は中国だけが喜んでいると付け加えた。
同氏は「金のガチョウを殺さないで!」と書き込み、AIが世界を征服し人類を破壊するといった恐怖は根拠のないデマだと強調した。
AIリーダーと専門家の警告
OpenAIの最高経営責任者サム・アルトマン氏は、AI開発のペースが鈍化することを歓迎すると述べ、連邦の安全枠組みを支持した。一方、元安全研究者のジェイコブ・コックス氏は、AnthropicとOpenAIが「責任ある行動」を取っておらず、自己向上の超知性を追求することで人類の命を危険にさらすと警告した。コックス氏は「AIが10年末までに私たち全員を殺す可能性」を真剣に信じていると記した。
AnthropicのCEOダリオ・アモデイ氏も、フロンティアAIの開発速度を緩める必要があるとブログで訴え、AIモデルの能力向上のペースを落とすべきだと述べた。
議会・行政の対応
下院議長マイク・ジョンソン氏は、今週AI幹部らと会合を開く予定であることを明かした。副大統領JD・バンス氏は、AIに対する懸念は認めつつも、規制は「賢明」に行う必要があるとし、警告を「トロイの木馬」と表現した。
下院民主党院内総務ハキーム・ジェフリーズ氏は、AIの安全性確保のために開発ペースを緩めるようCEOに求め、速やかな行動が必要だと訴えた。両院の議員はOpenAIへ情報提供を求め、調査を開始した。
業界の声と今後の方針
アルトマン氏は、ペース配分は「停止」ではなく「遅延」を意味し、安全性やモニタリングに伴うコストは価値があると指摘した。また、国際的な調整が必要であり、まずは国内でできることから始めるべきだと述べた。
トランプ前大統領は、AIに必要な唯一の「ガードレール」は「強くて賢い(高いIQ!)大統領」だと再度呼びかけ、個人的にAIを利用していることを認めたが、具体的な用途は明かさなかった。
元記事: https://abcnews.com/Politics/openai-ceo-calls-ai-pacing-trump-insists-downplaying/story?id=136416814